ちっこい加賀さんの旅
唐突に始まる旅日記。今回はHappy party train編をお届けします
Happy party trainとは、現在伊豆箱根鉄道駿豆線で走ってる
ラブライブのラッピング電車の事
一年前に撮りに行ったのですが、今回もう一度乗ろうという事で行ってきました
加「なんで三島に来てるんですか?」
瘴「エアコンが壊れて暑いので、部屋に痛くなかったんですよ」
加「ココまでの電車賃高いのに…今回かなりの汗をかきますから気をつけて下さいね」
という事で今回も瘴鶴(仮)が一緒に来ています
まず伊豆箱根鉄道三島駅を撮影した後は、駅に止まっているラッピング電車を撮影
今回は津島善子の誕生日期間という事で、ヘッドマークが津島善子になっています
瘴「また無茶な事をしますね。イキナリでしたからココに来るのが大変でしたよ」
加「18日までしか限定ヘッドマークを付けないので、どうしても今日来たかったんですよ」
という事でラブライブの旅助けを買って、ヨハネのバッジをGET
加「このまま電車に乗って、修善寺駅まで行きますよ」
瘴「もはや乗り鉄やがな」
加「細かい事は気にしなくていいんです!乗るという目的もあるんですから」
瘴「中吊り広告が、普通の広告になっちゃってますね」
加「ソレは仕方がない所でしょうね」
広告のせいか、乗ってる時は普通の電車に乗ってるという感覚になってしまいました
終点の修善寺駅に到着
加「ココでお昼ご飯を食べましょう」
という事で、まずは冷やしそばを頼んで昼食を取ります
そして修善寺駅に設置されてるAqoursステージを撮影した後は…
加「この後がチョット厄介なので、体調に気をつけて下さいね」
瘴「やるんですか…全駅制覇」
加「前回降りていない4駅を、今回降りるだけですから」
という事で、まずは修善寺駅の1つ前の牧之郷駅で下車
加「無人駅だからか、ココホントに周りに何も無い駅ですね」
瘴「やってるかどうか分からない酒屋しかないじゃないですか」
加「三島方面ホームは、外からだと倉庫にしか見えないですよ」
瘴「反対側のホームへ行くのもかなり面倒ですね」
加「反対ホームに行ってる時に、電車が来たら泣けますよ」
(踏切で渡り道を塞がれてしまう為)
無人駅としてのインパクトは中々のモノでした
次は田京駅。ココは一応有人駅のようです
加「駅前の道は、車の往来が激しいですね」
瘴「道路は大して広くないのに、反対側に中々渡れないですよ」
加「車が通り過ぎるのを、待つしか無いでしょうね」
ホント駅前の道は車の往来ががかなり激しいので、駅を出る時は車に注意して下さい
ちなみに駅を出ると、お土産屋のようなお店が近くにあります
途中伊豆長岡駅にて
加「萌麺を買いに行きますよ」
瘴「また反射炉物産館まで歩くんですか…」
加「浜松屋製麺所へ行くよりは近いので、仕方がないんですよ」
駅に止まっていたラブライブバスを撮影した後は、反射炉物産館まで歩きます
今回はいつもの県道ルートではなく
加「この踏切から行くんですね?」
瘴「そういう事になります」
しかし反射炉物産館まであと少しという所で…
加「工事中で橋が無いがな!県道に一旦出なきゃダメだコリャ」
瘴「この道でショートカット出来るはずだったんですけどね」
加「アクシデントを引き寄せる何かを持ってるでしょ」
急がば回れということわざが、身にしみた出来事でした
汗だくになりながらも、何とか反射炉物産館に到着。そして萌麺を購入します
この萌麺、調べたら何と反射炉物産館か浜松屋製麺所に行かないと買えない代物だと
いう事が判明した為、ココまで来る必要があったのです
入手難易度は、あのマンハッタンを超えるかもしれません
しかし猛暑の中。伊豆長岡駅から1.8kmも歩いたので汗が全く止まりません
加「お茶飲んで、少し休んでいきましょう」
瘴「外はメチャメチャ暑いですし、そうしましょう」
店内にベンチがあるので、汗が止まるまで中で休憩します
反射炉物産館は、相変わらずラブライブのラの字もない所だと思っていたら…
瘴「ラブライブとのコラボ茶がありますよ!とうとうKA○○○○WAの魔の手が
伸びて来たんですよ!」
加「コレコラボなの?確かにタイトルの文字は入ってるけど、絵が別物だし
コラボに見えないんですけど…」
瘴「ぬまっちゃから支配していくんですよきっと!」
ぬまっちゃとは商品の名前でお茶です。綾鷹や伊右衛門のような苦い系のお茶に
なりますが、飲んでて美味しかったです(値段は1本140円)
JAがラブライブとコラボしたようなのですが…この絵柄だけでラブライブと分かるのでしょうか?
汗も引いたので、反射炉物産館を後にします。帰り道の途中で
加「来た時の踏切を撮りたいので、ミニストップの道を曲がって下さい」
そして踏切の道を見て
加「アレ!?ココから伊豆長岡駅までショートカット出来そうですよ」
瘴「何か駐輪場を抜けられそうですね」
加「ホントだ。駐輪場を抜けられますよ」
瘴「コレで萌麺を買いに行きやすくなったじゃないですか」
加「勘弁して下さい。お金が無いと伊豆長岡まで来られないですよ」
という事で、伊豆長岡駅から大幅なショートカットが出来る道が見つかりました
伊豆長岡駅を出発した後は、残り2駅を下車します
まずは原木(ばらき)駅
瘴「駅そばの喫茶店は臨時休業でした」
加「冷たいモノが飲めればよかったんですけどね」
最後は三島二日町駅
加「駐輪場しか駅周辺に無いですね」
瘴「無人駅じゃないのが不思議な駅だ」
加「コレで駿豆線全駅制覇ですよ」
瘴「暑いので、三島駅に戻りたいです」
最後に来たハイリキ電車のヘッドマークを撮影して、三島でのミッションは全て終了
三島駅に戻った後は、小田原駅に移動します
今回最後のミッション、大雄山線塚原いさみのヘッドマークを撮るのが目的です
加「前回(6月30日)全駅制覇したのに、ピンポイントで塚原いさみヘッドマークを
付けていない日だったとは思いませんでしたよ」
瘴「事前に調べておけばよかったのに」
加「ヘッドマーク付けてる時間を書いてあるとは、思わなかったんですよ
他の会社で、運行時間を書いてる所はなかったですしね」
小田原駅に到着して30分待ちましたが、塚原いさみヘッドマークを撮影成功
ココから緑町駅まで乗って、下車した後は歩いて小田原駅に戻ります
その後は帰り方が別になる為、JRの改札で別れてそのまま帰宅したのでした
今回のおまけ
来月はこの人の誕生日なので、期間中のヘッドマークもこの人になるのですが…
瘴「やはりヘッドマークを撮りに行くんですよね」
加「お金が持たないので勘弁して下さい」
6000円出さないと三島には来られないので、短期間で連続はチョットキツイです
~ Happy party train編・完 ~
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