瘴鶴 梅シロップ部?
『おねえ、おねえ! この間買って放置してた青梅、真っ黄っ黄になっちゃったずい!』
む、この柔らかさ、匂いともによし! 追熟完了ですね
『でもおねえどうするずい? ここまで熟しちゃったらシロップにも梅酒にも使えないずいよ?』
いえいえ、これを待ってたんですよ…!
まずは傷つかないように優しく水洗いしましょう
『この梅はアク抜きしなくていいずい?』
調べてみたところ…特にアク抜きはいらなさそうですね
『…? おねえ、何を作るのか知らないけどどうやって作るのか知らないずい?』
はい、実は今回はじめてのチャレンジですからね…
水洗いが終わったらきれいに水気を切ってヘタを取りますよ
『うー、柔らかくて傷ついちゃいそうで怖いずい』
優しくやってくださいね、そう私を愛でるように…
『それは無理ずい』
無事傷もつけずに完了ですね!
『うーん、おねえが何を作ろうとしてるのか全くわからんずい』
そうですね…ヒントは『いま提督のみんなが必死に集めてるもの』ですよ!
では最終工程!
適当なサイズのバケツに梅1kgに対して塩250gを層になるようにして 順番に詰めていきます!
『あッ!まさかこれは…!』
フフフ…流石にこれで何を作るのかはおわかりになりますね!
『もちろんずい! 梅干しを作るつもりずいね!!』
はい、正解です!
最後に重しをして…冷暗所に約1週間位置くと梅酢が浮いてくる… と、書いてありますね
『なんかちょこちょこスマホ見てると思ったらアンチョコずい!』
…実は梅干しは以前から作ってみたいと想いつつも作ったことがなく… 今回のイベントで梅干しを集めると聞いて『これは天啓ですね!』と思い立った次第でして…
『うまくいくといいずいねー』
何分初めてですから…うまくいけばいいんですが…
瘴鶴 梅シロップ部?