ちっこい加賀さんの旅
唐突に始まる旅日記。
今回はイベントという名の死のロード編をお届けします
まずは6月30日に横浜駅へ。地下鉄ブルーラインに鉄道むすめ高島あざみがデビューし
グッズが先行販売されたので、ソレを購入しに行きます
瘴「遅かったですね」←私が横浜駅に着いたのは10時半頃
加「これくらいでいいんですよ。というかメールで凄い並んでると書いてましたけど、
大して並んでいないじゃないですか…」
瘴「焦らせるつもりで書きましたから」
という事で、余裕で高島あざみクリアファイルをGET
加「この後は三島に行きますから、付き合いなさい」
瘴「今日じゃなくてもいいんじゃないですか？」
加「今日じゃないとダメです。後、みどりの窓口で払い戻しをしますね」
実は横浜駅に来る時にSuicaグリーン券を買っていたのですが、満席で使えなかった為
払い戻しの手続きをしていたので、みどりの窓口による必要があったのです。しかし…
加「高島あざみグッズ売り場よりも、人が多く並んでますよ！」
瘴「コレは手続きが終わるまでの時間がかかりそうですね」
加「どうしようもないので、手続きが終わるまで待ってて下さい」
手続き終了まで30分近くかかりましたが、終わった後は熱海駅へ移動
加「以前撮れなかった商店街の坂を撮りたいので、熱海駅を出ますよ」
しかし中々急な坂に見えるように撮れない為、撮影は妥協
加「真ん中の木が邪魔で、急勾配の坂に見えないですね」
瘴「そのカメラで撮ってみましたが、かなり難しいので諦めましょう」
加「メインの撮影じゃないので、そうする事にしますよ」
という事で、目的地の三島駅に向かいます
三島駅からは駿豆線に乗ります（諸事情により画像は三島広小路駅）目的は…
加「駅に設置されてる、ラブライブの全POPスタンドを撮影しますよ。
コレを済ませておかないと、（個人的な）三島の観光が出来ませんからね。
後、かなり細かく駅を降りますので旅助けを買って下さいね」
瘴「シーサイドラインの再来ですか」
そして移動＆撮影開始。今頃POPスタンド撮影なんて誰もやらないだろうと思っていたら…
瘴「何か同じ事をやろうとしてる人がいるようですよ」
加「ホントだ。しかも何か凄い気合いが入ってるようですよ
でも私は自分のペースで撮影しますね」
（どう気合いが入っていたのかの詳細は、伏せさて頂きます）
途中韮山駅に駄菓子屋があったのでチョコバットを購入
加「熱さでチョコが溶けてましたよ…」
瘴「というか駄菓子屋とは珍しいですねぇ」
撮影を続けていき、伊豆長岡駅に到着
加「何も食べていないので、ココでのっぽを買わせて下さい」
瘴「限定版のっぽ購入じゃないんかい！」
加「丹那牛乳味が食べたかったから、限定版じゃなくていいんです！」
そしてチョット復活してた、伊豆箱根鉄道グッズコーナー
加「でもラブライブグッズコーナの方が、力の入れ方が半端じゃないですね」
瘴「全キャラのフィギュアなんて、前は置いてなかったですよね」
加「無かったね。さすがラブライブに魂を捧げた駅ですね」
そして修善寺駅に向かう時
瘴「ホームで何をやってるんですかねアレ？」
加「踊り子が来るからでしょうね。御坊駅のようなお出迎えをやるようですよ」
てつざえもんというゆるキャラがいたので撮影させてもらいました
加「はんしゃろちゃんという名前じゃなかったんですね」
瘴「ストレートすぎでしょその名前じゃ」
16:15 終点の修善寺駅に到着
加「やっと全てのPOPスタンドの撮影が終わりましたよ」
瘴「ご苦労様でした」
加「後はイズーラの中を見て、そばを食べて帰りましょう」
という事で売店イズーラの中へ移動
修善寺まきのの食料系は、ココでしか買えないようです
（お酒・プリントクッキー＆せんべい）
瘴「まきの酒を買いましたよ」
加「アナタお酒殆ど飲めないのに買ってどうするんですか…」
ラブライブグッズの方は、キャラ撮り用キーホルダーがありました
主になりきりレポ用で使う物でしょうかね（画像左上）
余談ですが、ラブライブPOPスタンドが置いてあるほぼ全駅に
セブンティーンアイスの自動販売機がありました
という事で２つめのミッションをクリア
加「この後は宇都宮へ行くんですよね」
瘴「そのつもりで週末パスを買いましたしね」
加「郡山まで行けばいいのに…頑なにネットカフェで一泊しようとしないよね？
私はこの後、大雄山駅に行きますよ。以前カメラが壊れて、塚原いさみが撮れなかったし」
瘴「小田原駅でお別れですな」
加「私も明日あの場所へ行きますが、合流は出来ないでしょうね」
瘴「先に着きますから、現地の情報を送りますよ」
そして18:37 小田原駅に到着して、大雄山線乗り場へ移動
フリーきっぷを買って、大雄山駅に向かおうとしますが…
加「アレ!?塚原いさみのPOPスタンドが置いてあるじゃん！」
瘴「フリーきっぷを買った意味が無かったですね」
加「ホントだよ！とりあえず大雄山駅に行って来ますよ」
瘴「私はコレで宇都宮へ行きますね」
加「アクシデントに巻き込まれないようになー」
ココからは私一人で行動
フリーきっぷを買っちゃったし、帰宅までの時間も何とか足りるかなと思い
大雄山線全駅制覇（注:ただ駅に降りるだけです）を敢行。
途中で時間計算を勘違いして出来ないと判断しましたが、大雄山駅に着いた時間を見たら
ヤッパリ出来るとなったので、何とかやり遂げました
（五百羅漢駅のみ明るいのは、大雄山駅に行く段階で降りた為）
しかし…ここまで頑張ったのに、塚原いさみのヘッドマークを付けた電車は現れませんでした
見られたヘッドマークは伊豆箱根鉄道100周年のモノだけ
見たかったヘッドマークはコレじゃないんだよー!!
塚原いさみは和泉こうみと同じで巡り合わせが悪い…この時そう思ったのでした
時刻は21:37 小田原駅を後にします
この時間なら、国府津発22:15 湘南新宿ライン高崎行きに乗れるので
当然コレににって帰宅しました。乗り換えナシでラクに浦和駅まで帰れますからね
しかし浦和駅に着くのは23:59…家に着くのは深夜0時半
明日もイベントに行く為、始発（5:29発）の宇都宮線（東北本線）に乗らなくてはなりません
コレがサブタイトルを死のロードとした理由なのです
何はともあれ、帰宅した後は短い時間の眠りにつくのでした
２日目：予定通り朝４時半に何とか起きられたので、阿武隈急行の梁川駅を目指します
あぶ急全線開業30周年大感謝まつりに行き、阿武隈急行からデビューした鉄道むすめ
丸森たかこグッズを買うのが目的です
しかし新白河駅に着く直前で、赤信号による緊急停車のアクシデントが発生
原因は不明でしたが、安全確認で１２分待たされました
そしてすでに発車しちゃっていた、郡山行きの電車…
おかげで次の電車の発車時刻まで、50分待つハメになりました
ちなみに新白河駅ですが、現在電車接触事故防止用の石が線路上に建てられています
そして郡山駅で乗り換える時に、ラッピング電車がくっついていたので撮影
新白河駅での時点では気がつかなかったですね
（乗り換え時に車両１両分以上歩く為、先頭の車両に乗ってしまい気がつかないのです）
新白河駅でアクシデントがあった為、時刻表で発車時刻を確認しつつ 10:54 福島駅に到着
阿武隈急行乗り場へは初めて行く為、多少迷いましたが何とか乗り場まで到着
なお連絡改札は飯坂線になりますので、阿武隈急行のきっぷを買いたい場合は
連絡改札口を出てそのまま右に曲がって下さい。すると阿武隈急行の窓口があります
JRのエスパル改札口からも窓口へ行けますが…地上に降りるのがチト面倒なので注意かな
というかですね…電車が来た時に阿武隈急行窓口に誰もいなくなるってどうなのよ？
ある程度改札で業務を終えると戻ってきますが…窓口でフリーきっぷ買えなくて焦ったよ
乗った電車は区間運転でしたが、梁川駅までは全く問題が無いのでいざ出発
その途中で、ラッシュで来る瘴鶴（仮）からのメール
瘴「シャトル列車の並びが凄くて、全く乗れませんよ！」
「凄い人が並んでるのに全然人を乗せないから、列が全く進みませんよ！」
「丸森グッズ買うの、私だけだったりしないかなぁ」
など、とにかく次から次へと大量に来る為、返信が追いつかないという始末
私はガラケーだから、ポチポチ打つだけでもキツいねん！
返信が追いつかねぇよ！と、返信してあげました
そしてその後、電話がかかってきて
「車両基地から戻ってきて梁川駅の会場見たら、丸森たかこグッズ売り場がありましたよ
オレの苦労を返してくれよー！」と嘆きの言葉が
ありがとう瘴鶴（仮）情報は有効活用させて頂きますよ
11:51 予定より大幅に遅れて梁川駅に到着
ココで列車の交換待ちがありましたが、瘴鶴（仮）はこの電車に乗って宮内駅に行ったようです
さすがに気がつきませんでしたね
（元々瘴鶴（仮）はイベント後、もっちぃ見学と長井駅でカレーを食べる予定にしてた）
目的地に着いたので鉄道むすめグッズ売り場を探したら、情報通りアッサリ見つかりました
という事で、丸森たかこクリアファイルを購入
本来ならシャトル列車に乗って車両基地に行かないといけないのですが……
画像の通りでもの凄い長蛇の列が出来ていた為、乗るのは難しかったでしょうね
（ちなみに画像の列は全員シャトル列車待ちで、福島＆槻木行きに乗る人はすでにホームにいます）
あっという間にやる事が終わっちゃったよ！という事で丸森たかこのPOPスタンドを撮影した後は
会場の食べ物売り場を軽く見ます
伊達の男串を食べてみましたが、胡椒と塩がきいてて美味しかったです
丁度ムーディー勝山のショーが始まる時間帯だったので、見ていくかとテント内で待ちます
残念ながら撮影禁止との事で、ショーの内容は撮れませんでしたが面白かったです
オチを言う所でシャトル列車が汽笛を鳴らした為、オチが言えなかったのには大爆笑でした
梁川車両基地ですが、梁川駅から外観が見えたりします
シャトル列車でしか入れないとの事でしたが、よく見ると左に歩道がありますね
ただココで待たせると熱中症で倒れる人が溢れるから、徒歩移動が出来なかったんでしょうね
そしてシャトル列車は何故かラッピング電車。実はこのシャトル列車が発車しないと
上下線ともホームに入って来れない為、駅員さんは乗客の誘導が大変そうでした
改めて梁川駅を見ると、ホント何も無い駅だなーと思いました
駅の出口から直接国道に繋がってるようですが、とにかく駅周辺に何もありません
そしてこのホームの狭さ。これで大量の人を捌くのはチョットキツイでしょうね
抽選会の時間までいるのは少々キツかったので、13:05発に乗って福島駅に戻りました
土曜日だったら、最後までいてもよかったんですけどね
福島駅からは東北本線で帰るのですが、とにかく接続が悪くてゲンナリ
まず福島駅で50分待ち。郡山駅では矢吹止まりの電車にしか接続しなかった為、新白河行き待ちで30分
という事で待ってる間、駅の外に出てみました
（郡山駅はコンビニがないかを調べる為に降りた。安いお茶を買いたかったのです）
寝不足＆暑さでやられたのか、宇都宮駅に着くまでグッタリ
最後はSuicaグリーン席で爆睡しながら19:20 浦和駅到着となったのでした
ちなみに瘴鶴（仮）は帰宅時、新白河駅でイノシシと電車が衝突して帰るのが遅れたそうです
やはりアクシデントを引き寄せる何かを持ってるよなぁと思いました
（私も行きの時にトラブりましたが、恐らくイノシシが原因でしょうね）
3日目：死のロードはもう少しだけ続きます
この日は18時までに海老名駅相鉄ショップに行かなくてはならなかったのです
何故か？それは星川みほしクリアファイルが７月１日に出たからなのです
しかし７月１日はあぶ急イベントとモロ被り…星川みほしグッズは売店でも買えるとなれば
あぶ急イベントを優先するしかなかったのです
という事で15時に仕事を終えて、まずはJR新宿駅へ行きます
ココから小田急新宿駅に移動して、小田急線に乗ります
小田急線に一人で乗るのは初めてなので、路線図を写真に収めてルート検索
唐木田行きに乗ってしまい海老名駅に行けなくなった為、新百合ヶ丘駅で小田原行きに乗り舞えます
快速急行＆急行で行ったので、16:55 海老名駅に到着
相鉄乗り場に向かうと…目的地の相鉄ショップがありましたよ
小田急線乗り場から改札を出て相鉄乗り場へのエスカレーターに乗り、降りたら左を見れば店舗があるので
相鉄ショップに行くまでで迷う事はないでしょう
但し18時までしか営業しておりませんので、時間に注意して下さい
という事で相鉄ショップに着いたので、星川みほしクリアファイルを購入
おまけでくれるポストカードもGET。ココで本来なら駅を探索するんでしょうけど
サラリーマンの帰宅時間故にラッシュがキツくなる為、速攻で帰りました
何せ首都圏エリアは、深夜まで電車がすし詰め状態になりますからね…
今回のおまけ
今回の旅とは関係ないのですが、ニューシャトルも全駅制覇しております
ただこのニューシャトル、駅周辺に何も無い所がホントに多くて地元民の足にしか
なっていない為。丸山はやみがデビューしても殆どアピール出来ないのが辛い所だなぁと
思いました
～ イベントという名の死のロード編・完 ～
ちっこい加賀さんの旅
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