#author("2021-09-05T08:00:44+09:00","","")
#author("2021-09-05T08:01:30+09:00","","")
[[黒い子旅]]

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 先日、廃墟の真ん中から木が生えてる
 あの有名な廃墟に行ってきました

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 佐世保から汽車で約30分の位置にある小串郷駅にやってきました
 例の廃墟、片島魚雷発射試験場の最寄り駅です

 列車も一時間に一本しかないのどかな駅です

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 最寄りといっても、駅からは海沿いを約40分ほどひたすら歩きます
 沿道からは数キロ先にある針尾無線塔も見えますよ

 佐世保に近いので海軍施設が結構あるんですよね

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 例の廃墟にやってきました
 石積とレンガ積の重厚な見た目の建物です

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 撮って下さいと言わんばかりに期待通りの光景が広がってましたよ
 試験場で唯一残る陸上の建物ですが、ここで昔魚雷扱った訳でなく
 現代でいう単なるコンプレッサ室です

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 建物の中に木がそびえ立っていたりと、人工的が自然に還りつつある光景を見ていると
 ラピュタにやってきたような気分になりますね

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 桟橋の向こうにある建物が発射塔
 陸上施設からレールに載せられやってきた魚雷は
 発射塔から海中まで吊って降ろされるらしく
 航空魚雷や水上艦艇用の魚雷も
 海中からの発射だったようですよ

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 魚雷の性能試験の概要についての説明も現地にありますよ
 読んでると面白いですね…

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 また40分かけて駅前に戻ってきましたよ

 この駅の近くには震洋隊の練成所もあったそうで
 折角なのでそちらにも行ってみましょう

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 こちらも駅から歩いて20分ほどの場所ですが
 震洋艇の訓練基地は、護岸工事によって名残は残ってませんが
 かつての兵舎跡に建つ慰霊碑と資料館がありますよ

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 実物大の震洋艇のレプリカが展示されています
 実際に水上を走行できるとか

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 近所の旅でしたが、ひさびさにいい旅でした

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 >今回の片島魚雷発射試験場旅、後日wikiに転載してもよろしいでしょうか? ずい
 お願いします


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