2018/01/02 ちっこい加賀さん鉄道むすめスタンプラリー・青春18きっぷ編その5
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[[ちっこい加賀さんの旅]] ---- #ref(01.jpg,left,nolink) 次は鉄道むすめスタンプラリー・青春18きっぷ編その5 井川編 朝早起きして移動中の熱海駅にて 瘴「やあやあ、お待ちしていましたよ加賀さん」 加「結局来たんですね…フリーきっぷ代高いけどいいんですか?」 瘴「こういう時じゃないと、大井川鐵道には乗らないですから」 という事で友人の瘴鶴(仮)と二人で井川駅へ行く事に 加「どこ行くんですか?帰りのSuicaグリーン券を買うのが先ですよ」 瘴「忘れてました…そうでしたね」 加「その為に、少し早く熱海駅に来たんですからね」 以前書きましたが、熱海駅から東京方面は乗り換え時間が殆ど無い為 帰りもSuicaグリーン車に乗る場合、行きで熱海駅に着いた段階でSuicaグリーン券を買っておくと 後がラクになります 但し日帰りでしか、この方法は使えないので注意して下さい ---- #ref(02.jpg,left,nolink) 10:14 金谷駅に到着。ココで50分の待ち時間がありますが… 瘴「食べ物屋が全く無ーい!駅で何か食べようと思っていたのに!」 加「ここまで何もないとは思わなかったですね」 瘴「コンビニすら無いし…大井川鐵道の売店は…」 加「(SL観光用の)ビールとおつまみしかないですね ロクな食べ物が無いけど、トーマスグッズが凄く多いです」 ガチで金谷駅は周辺に全く食べもの屋が無いので、食べ物は事前に用意しておきましょう アイスの自動販売機は何故か駅に2台ありますが…1台はホットスナックの方がいい気がしますよ 後、大井川鐵道にトイレは付いておりませんので、駅でトイレは済ませておきましょう といっても金谷駅はちり紙が別売りなので、躊躇うかもしれないですけどね ---- #ref(03.jpg,left,nolink) 金谷駅からまずは千頭駅へ移動 瘴「この車両、東急東横線のお古じゃないですか?」 加「全く分からないですが何で関東を走ってる電車がこんな所に?」 瘴「大井川鐵道は古い車両を引き取って使ってるみたいなので、その影響ではないかと」 加「運営も大変なんですねぇ」 普通の車両なので特筆する事は特にないのですが 乗ってる途中、神尾駅の秘境っぷりに度肝を抜かされたのは さすが大井川鐵道といった所でしょうか (デジカメ持っていくの忘れたので神尾駅を撮影出来ませんでした) そして12:18 千頭駅に到着(金谷駅から74分) ---- #ref(04.jpg,left,nolink) 千頭駅から井川線に乗り換えて、井川駅を目指します 加「10分しか乗り換え時間が無いから、売店より先にトイレを済ませて下さいね」 ココで瘴鶴(仮)に脱線させるわけにはいかない為、釘を刺しておきます 何せ井川駅まで110分かかりますから、事前にトイレに行く事は必須事項です 加「井川線小っさ!コレ身長180cmある人は天井に頭ぶつけますよ」 瘴「ヘッドマークが井川ちしろになってますね」 加「とりあえず車内に乗り込みましょう」 ヘッドマークなどを撮影して、いざ出発! 加「ノロ~!進行速度ホント遅いですね」 瘴「車両間の移動も出来ませんね」 加「連絡通路が無い電車というのも凄いですね」 何というか、色々カルチャーショックを受けるのが井川線だなと思いました ---- #ref(05.jpg,left,nolink) 井川線は電車1.5両分程の幅で最後まで走る為、井川方面左側はほぼ断崖絶壁 右側はガケすれすれという状況で、ひたすらトコトコ走っていきます 瘴「何かハプニング起こらないかな~」 加「悲惨な事になるから、ハプニングなんて起こらなくていいんですよ」 そうこうしてる内に、アプトいちしろ駅に到着 瘴「アプト車の連結作業が始まりますよ」 ココから長島ダム駅までは日本一の勾配の為、アプト式で登るとの事 しかしこの連結作業に注目させておいて、トイレに行かせない罠があるとは誰が思ったでしょうか (連結部分の反対側に、駅のトイレがある) トイレがガマン出来ない時は、写真を撮るのを諦めてトイレに行きましょうね 長島ダムの絶景を堪能しながら、このまま井川駅を目指します アプト式は、ガチャガチャ歯車音を立てながら登るのかと思っていたら 歯車音はあまりしませんでした ---- #ref(06.jpg,left,nolink) 井川線といったら、やはり伝説級の秘境駅・尾盛駅ですよね (降りる余裕は無かったので、車内からの撮影になりますが) 加「本ッ当に何も無い駅ですね」 瘴「ホーム狭っ!凄い駅だ…」 加「私秘境駅をなめてましたよ。万が一熊に襲われたら命無くしますね」 何というか、接岨峡温泉駅からの歩道(画像一番下)は どこいっちゃったのよ? という感じで途中で無くなってますし 車掌のアナウンスで「鉄道ファンの間で人気があります」と言ってる為 尾盛駅で降りたら、確実に他の乗客から鉄道ファンだと思われる始末 尾盛駅に転がっていた物体が何なのかは分からないまま、井川駅を目指します 井川駅まで後二駅… ---- #ref(07.jpg,left,nolink) 今更ですが観光ポイントでは徐行して、景色をじっくり見られる様にしてくれます 尾盛駅-閑蔵駅間にも、日本一高い鉄道陸橋があるので勿論徐行 加「ココの景色は、TVで見た道路側から見た景色の方が綺麗ですね」 瘴「それにしても高いですねぇ。足下ばかり撮ってしまいますよ」 そして車内アナウンス「閑蔵駅到着は14:00、終点井川駅には14:18に到着です」 加「閑蔵駅からから井川駅まで18分もかかるのかよ!?」 残り1駅なのにコレはキツイ!そして上田電鉄別所線を思い出させてくれるかのように ひたすらグネグネした線路と、数多くのトンネルを抜けていきます 瘴「外見てますと、いつの間にか高い所に来ていたんですねぇ」 加「山登ってる感じは、あまりしなかったんですけどね しかし、ホント数多くのトンネルを抜けていきますね」 ---- #ref(08.jpg,left,nolink) 14:18 ようやく終点の井川駅に到着 加「イヤーやっと井川駅に着きましたよ」 瘴「長かったですねぇ」 スタンプは改札口の側にあったので早速ペタリ 目的を済ませたので、トイレを済ませてから瘴鶴(仮)を探します 加「どこ行った~?あー下へ行ったんだなコレ」 という事で私も下へ行きますが 瘴「食べ物屋あったけど閉まってるー!」 加「今日は12月31日ですから、開いてないのも無理ないですね」 瘴「何にも食べられないですよトホホ…」 加「今回グルメを含めた寄り道を一切しないから、もし来るなら 自分用の食べ物を用意してきてね。って言ったじゃないですか」 瘴「一応持ってきましたけど…コレで終わりそうですよ」 ココで無念の携帯電池切れ。デジカメ持ってくるのを忘れたのが悔やまれました… ---- #ref(09.jpg,left,nolink) ココから後は帰るだけ。でもまた井川線に乗るわけですからシンドイ 加「アレ、ヘッドマークを付け替えてますね。というか千頭駅で撮影したんだからもういいでしょう」 そしてトコトコと再び千頭駅まで出発。長島ダム駅から戻る時の景色を見て 加「こんな坂を通ってきたんだ…凄いですねぇ」 瘴「ここまでで、150枚近い写真を撮ってしまいましたよ」 そしてアプトいちしろ駅にて 「ただいま駅のトイレの水が出なくなってしまった為、トイレは使えません」と 悪夢のアナウンスが…コレは悲惨だと思わざるを得ませんでしたね そして朝早く家を出てきた為、私はココで激しい睡魔に襲われてしまい 終点の千頭駅まで寝ていたのでした ---- #ref(10.jpg,left,nolink) 千頭駅から金谷駅まで戻りますが、二人ともグロッキー状態 瘴「結局ご飯食べられませんでした…」 加「金谷駅に食べ物屋が全く無かったのが痛かったですね」 (瘴鶴(仮)はパンを持参していたので、ソレで空腹を凌いでいます) 瘴「金谷駅から、まずは熱海駅まで戻らないといけないんですよね」 加「キッツイ所ですが、頑張るしかないんですよ」 静岡エリアの移動って、何故か本当に辛いんですよね 東北(黒磯-仙台)の移動よりも、正直キツク感じます そして静岡駅で10分待ち…何で!?と思いましたよ 瘴「何か買ってきますよ」 加「乗り遅れないようにして下さいね」 瘴鶴(仮)を探すと、私が迷子になってしまう為 待ち時間が短い時に一緒に買いに行く事は、基本的に無いです ---- #ref(11.jpg,left,nolink) 眠い目をこすりながら、時刻表をチェックすると 加「平塚駅で、湘南新宿ラインに繋げられますね」 瘴「そこまでしなくてもいいですよ」 加「私もコレでそのまま帰れますから、乗り換えましょう。その方が瘴鶴(仮)もラクでしょうし」 という事で熱海ダッシュをクリアして、平塚駅で湘南新宿ラインに乗り換え 二人ともグロッキー状態だった為、湘南新宿ラインに乗り換えた後は爆睡 (何せ大井川鐵道だけで、6時間乗っていましたしね) 途中車内で瘴鶴(仮)と別れて、私はそのまま帰宅したのでした ---- #ref(12.jpg,left,nolink) おまけというよりは、大井川鐵道に乗る時の注意点を ・食料は事前に持っていく ・車内にトイレが無い為、金谷駅・千頭駅・井川駅では電車に乗る前に、必ずトイレを済ませておく ・秘境駅で降りる場合は、降りた後の終電があるかをチェック(特に井川線) ・井川駅までのフリーきっぷ代4400円を必ず用意 (日帰り時に買うきっぷは、大井川周遊きっぷ・有効期限2日間のものです 瘴鶴(仮)は、間違えて別のフリーきっぷを買おうとしてました) ・SLに乗る場合は運行日のチェックとSL急行券代を、フリーきっぷ代とは別に用意 こんな所でしょうか。個人的に1度は井川線に是非乗って欲しいと思いますが いかんせん千頭駅から井川駅までの移動時間が長い為、ゴリ押しは出来ないのが辛い所です ~ 鉄道むすめスタンプラリー・青春18きっぷ編その5 井川編 完 ~ ---- [[ちっこい加賀さんの旅]]
タイムスタンプを変更しない
[[ちっこい加賀さんの旅]] ---- #ref(01.jpg,left,nolink) 次は鉄道むすめスタンプラリー・青春18きっぷ編その5 井川編 朝早起きして移動中の熱海駅にて 瘴「やあやあ、お待ちしていましたよ加賀さん」 加「結局来たんですね…フリーきっぷ代高いけどいいんですか?」 瘴「こういう時じゃないと、大井川鐵道には乗らないですから」 という事で友人の瘴鶴(仮)と二人で井川駅へ行く事に 加「どこ行くんですか?帰りのSuicaグリーン券を買うのが先ですよ」 瘴「忘れてました…そうでしたね」 加「その為に、少し早く熱海駅に来たんですからね」 以前書きましたが、熱海駅から東京方面は乗り換え時間が殆ど無い為 帰りもSuicaグリーン車に乗る場合、行きで熱海駅に着いた段階でSuicaグリーン券を買っておくと 後がラクになります 但し日帰りでしか、この方法は使えないので注意して下さい ---- #ref(02.jpg,left,nolink) 10:14 金谷駅に到着。ココで50分の待ち時間がありますが… 瘴「食べ物屋が全く無ーい!駅で何か食べようと思っていたのに!」 加「ここまで何もないとは思わなかったですね」 瘴「コンビニすら無いし…大井川鐵道の売店は…」 加「(SL観光用の)ビールとおつまみしかないですね ロクな食べ物が無いけど、トーマスグッズが凄く多いです」 ガチで金谷駅は周辺に全く食べもの屋が無いので、食べ物は事前に用意しておきましょう アイスの自動販売機は何故か駅に2台ありますが…1台はホットスナックの方がいい気がしますよ 後、大井川鐵道にトイレは付いておりませんので、駅でトイレは済ませておきましょう といっても金谷駅はちり紙が別売りなので、躊躇うかもしれないですけどね ---- #ref(03.jpg,left,nolink) 金谷駅からまずは千頭駅へ移動 瘴「この車両、東急東横線のお古じゃないですか?」 加「全く分からないですが何で関東を走ってる電車がこんな所に?」 瘴「大井川鐵道は古い車両を引き取って使ってるみたいなので、その影響ではないかと」 加「運営も大変なんですねぇ」 普通の車両なので特筆する事は特にないのですが 乗ってる途中、神尾駅の秘境っぷりに度肝を抜かされたのは さすが大井川鐵道といった所でしょうか (デジカメ持っていくの忘れたので神尾駅を撮影出来ませんでした) そして12:18 千頭駅に到着(金谷駅から74分) ---- #ref(04.jpg,left,nolink) 千頭駅から井川線に乗り換えて、井川駅を目指します 加「10分しか乗り換え時間が無いから、売店より先にトイレを済ませて下さいね」 ココで瘴鶴(仮)に脱線させるわけにはいかない為、釘を刺しておきます 何せ井川駅まで110分かかりますから、事前にトイレに行く事は必須事項です 加「井川線小っさ!コレ身長180cmある人は天井に頭ぶつけますよ」 瘴「ヘッドマークが井川ちしろになってますね」 加「とりあえず車内に乗り込みましょう」 ヘッドマークなどを撮影して、いざ出発! 加「ノロ~!進行速度ホント遅いですね」 瘴「車両間の移動も出来ませんね」 加「連絡通路が無い電車というのも凄いですね」 何というか、色々カルチャーショックを受けるのが井川線だなと思いました ---- #ref(05.jpg,left,nolink) 井川線は電車1.5両分程の幅で最後まで走る為、井川方面左側はほぼ断崖絶壁 右側はガケすれすれという状況で、ひたすらトコトコ走っていきます 瘴「何かハプニング起こらないかな~」 加「悲惨な事になるから、ハプニングなんて起こらなくていいんですよ」 そうこうしてる内に、アプトいちしろ駅に到着 瘴「アプト車の連結作業が始まりますよ」 ココから長島ダム駅までは日本一の勾配の為、アプト式で登るとの事 しかしこの連結作業に注目させておいて、トイレに行かせない罠があるとは誰が思ったでしょうか (連結部分の反対側に、駅のトイレがある) トイレがガマン出来ない時は、写真を撮るのを諦めてトイレに行きましょうね 長島ダムの絶景を堪能しながら、このまま井川駅を目指します アプト式は、ガチャガチャ歯車音を立てながら登るのかと思っていたら 歯車音はあまりしませんでした ---- #ref(06.jpg,left,nolink) 井川線といったら、やはり伝説級の秘境駅・尾盛駅ですよね (降りる余裕は無かったので、車内からの撮影になりますが) 加「本ッ当に何も無い駅ですね」 瘴「ホーム狭っ!凄い駅だ…」 加「私秘境駅をなめてましたよ。万が一熊に襲われたら命無くしますね」 何というか、接岨峡温泉駅からの歩道(画像一番下)は どこいっちゃったのよ? という感じで途中で無くなってますし 車掌のアナウンスで「鉄道ファンの間で人気があります」と言ってる為 尾盛駅で降りたら、確実に他の乗客から鉄道ファンだと思われる始末 尾盛駅に転がっていた物体が何なのかは分からないまま、井川駅を目指します 井川駅まで後二駅… ---- #ref(07.jpg,left,nolink) 今更ですが観光ポイントでは徐行して、景色をじっくり見られる様にしてくれます 尾盛駅-閑蔵駅間にも、日本一高い鉄道陸橋があるので勿論徐行 加「ココの景色は、TVで見た道路側から見た景色の方が綺麗ですね」 瘴「それにしても高いですねぇ。足下ばかり撮ってしまいますよ」 そして車内アナウンス「閑蔵駅到着は14:00、終点井川駅には14:18に到着です」 加「閑蔵駅からから井川駅まで18分もかかるのかよ!?」 残り1駅なのにコレはキツイ!そして上田電鉄別所線を思い出させてくれるかのように ひたすらグネグネした線路と、数多くのトンネルを抜けていきます 瘴「外見てますと、いつの間にか高い所に来ていたんですねぇ」 加「山登ってる感じは、あまりしなかったんですけどね しかし、ホント数多くのトンネルを抜けていきますね」 ---- #ref(08.jpg,left,nolink) 14:18 ようやく終点の井川駅に到着 加「イヤーやっと井川駅に着きましたよ」 瘴「長かったですねぇ」 スタンプは改札口の側にあったので早速ペタリ 目的を済ませたので、トイレを済ませてから瘴鶴(仮)を探します 加「どこ行った~?あー下へ行ったんだなコレ」 という事で私も下へ行きますが 瘴「食べ物屋あったけど閉まってるー!」 加「今日は12月31日ですから、開いてないのも無理ないですね」 瘴「何にも食べられないですよトホホ…」 加「今回グルメを含めた寄り道を一切しないから、もし来るなら 自分用の食べ物を用意してきてね。って言ったじゃないですか」 瘴「一応持ってきましたけど…コレで終わりそうですよ」 ココで無念の携帯電池切れ。デジカメ持ってくるのを忘れたのが悔やまれました… ---- #ref(09.jpg,left,nolink) ココから後は帰るだけ。でもまた井川線に乗るわけですからシンドイ 加「アレ、ヘッドマークを付け替えてますね。というか千頭駅で撮影したんだからもういいでしょう」 そしてトコトコと再び千頭駅まで出発。長島ダム駅から戻る時の景色を見て 加「こんな坂を通ってきたんだ…凄いですねぇ」 瘴「ここまでで、150枚近い写真を撮ってしまいましたよ」 そしてアプトいちしろ駅にて 「ただいま駅のトイレの水が出なくなってしまった為、トイレは使えません」と 悪夢のアナウンスが…コレは悲惨だと思わざるを得ませんでしたね そして朝早く家を出てきた為、私はココで激しい睡魔に襲われてしまい 終点の千頭駅まで寝ていたのでした ---- #ref(10.jpg,left,nolink) 千頭駅から金谷駅まで戻りますが、二人ともグロッキー状態 瘴「結局ご飯食べられませんでした…」 加「金谷駅に食べ物屋が全く無かったのが痛かったですね」 (瘴鶴(仮)はパンを持参していたので、ソレで空腹を凌いでいます) 瘴「金谷駅から、まずは熱海駅まで戻らないといけないんですよね」 加「キッツイ所ですが、頑張るしかないんですよ」 静岡エリアの移動って、何故か本当に辛いんですよね 東北(黒磯-仙台)の移動よりも、正直キツク感じます そして静岡駅で10分待ち…何で!?と思いましたよ 瘴「何か買ってきますよ」 加「乗り遅れないようにして下さいね」 瘴鶴(仮)を探すと、私が迷子になってしまう為 待ち時間が短い時に一緒に買いに行く事は、基本的に無いです ---- #ref(11.jpg,left,nolink) 眠い目をこすりながら、時刻表をチェックすると 加「平塚駅で、湘南新宿ラインに繋げられますね」 瘴「そこまでしなくてもいいですよ」 加「私もコレでそのまま帰れますから、乗り換えましょう。その方が瘴鶴(仮)もラクでしょうし」 という事で熱海ダッシュをクリアして、平塚駅で湘南新宿ラインに乗り換え 二人ともグロッキー状態だった為、湘南新宿ラインに乗り換えた後は爆睡 (何せ大井川鐵道だけで、6時間乗っていましたしね) 途中車内で瘴鶴(仮)と別れて、私はそのまま帰宅したのでした ---- #ref(12.jpg,left,nolink) おまけというよりは、大井川鐵道に乗る時の注意点を ・食料は事前に持っていく ・車内にトイレが無い為、金谷駅・千頭駅・井川駅では電車に乗る前に、必ずトイレを済ませておく ・秘境駅で降りる場合は、降りた後の終電があるかをチェック(特に井川線) ・井川駅までのフリーきっぷ代4400円を必ず用意 (日帰り時に買うきっぷは、大井川周遊きっぷ・有効期限2日間のものです 瘴鶴(仮)は、間違えて別のフリーきっぷを買おうとしてました) ・SLに乗る場合は運行日のチェックとSL急行券代を、フリーきっぷ代とは別に用意 こんな所でしょうか。個人的に1度は井川線に是非乗って欲しいと思いますが いかんせん千頭駅から井川駅までの移動時間が長い為、ゴリ押しは出来ないのが辛い所です ~ 鉄道むすめスタンプラリー・青春18きっぷ編その5 井川編 完 ~ ---- [[ちっこい加賀さんの旅]]
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